4年前のカンタベリー地震(クライストチャーチ地震)で犠牲になった、富山外国語専門学校の学生など富山県関係者13名を追悼する石碑が出来、今日その除幕式が行われたと訊いたので、夕食後、庭の花を持ってお参りに行った。
↑ 遺族の方が供えたと思われるたくさんの花
場所はエイボンヘッド・パークの共同墓地。
我が家からは車で約5分のところ。
広大な墓地の一角に、円形の共同墓地がある。
床の円形金属板には
”The people of Christchurch will forever remember the unfound victims of the 22 February 2011 earthquake.”
外周に、個人の墓石を設置するスペースがあり、日本人名のお墓は数基あった。
全ての墓前で合掌してから戻った。
明日(2/22)はクライストチャーチ市主催の追悼式典が、市中心部の公園で開かれるらしい。
多くの犠牲者を出した旧カンタベリーテレビ(CTV)ビルの跡地は現在CTV記念公園になっている。
昨年4月に英国のウイリアム王子夫妻も訪れたところ。
◇カンタベリー地震(クライストチャーチ地震)
日時:2011年2月22日 12時51分
マグニチュード:6.3
震源域:リトルトン港付近
震源の深さ:約5km
死者:185名(日本人:28名)
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