旅行、トレッキング、登山、園芸、ボランティアなどでスローライフをおくる。 一年の内、半分を日本で、残り半分をニュージーランド(NZ)で過ごしていた頃始めたブログです。 うはらの郷とは、古くは芦屋市から神戸市東灘区周辺(説では夙川から旧生田川まで)を莵原と呼ばれていたことに由来します。
2014年11月15日土曜日
不動産売買 オープンホーム
我が家の近くでオープンホームがあったので出かけた。
オープンホームは、販売物件(不動産)の内覧会で、開催日を決め、一回当たり30分ていどオープンしている。
開催日は土日に集中するので、今日は徒歩数分のところで3軒のオープンホームがあった。
この物件は築約54年の木造住宅で、日本でいう”3LDK”の物件。
販売形態がオークションなので、価格は分からない。
土地面積:1133/2=566.5㎡(2軒の共有)
建物延べ面積:約110㎡
政府評価額:$405,000(日本の固定資産税評価額)
この物件は築約50年の木造住宅で、間取りは”3LDK”。
オークションなので価格は分からない。
土地面積:607㎡
建物延べ面積:約130㎡
政府評価額:$490,000(日本の固定資産税評価額)
この物件は築約27年の木造住宅で、”3LLDK”。
オークションなので、いくらで落札するか分からない。
土地面積:610㎡
建物延べ面積:約200㎡
政府評価額:$610,000(日本の固定資産税評価額)
ニュージーランド(NZ)は中古物件の売買が活発で、築50年の住宅は新しい方。築100年の木造住宅でも売買される。
何故、売買が活発かと言えば、NZ人は家に執着心が無い。
日本人は、”家は一生モノ”の考えが有って、手に入れたマイホームを手放すには一大決心がいるが、NZ人は”必要な時に必要な家に住めば良い”との考えで、ライフスタイルに合わせて家も変えてゆく。
家の販売形態はオークションが一般的で、その方が高く売れるのかどうかは分から無いが、全成約件数の2/3がオークションで成約する。
今日見学した3物件ともオークション取引だったので、当日立ち会って、幾らで落札するか調べてみたい。
なお、この地区は住環境が良く、土地の地盤も良い。(TC1地区)
従って、落札価格は高値になると予想される。
◇地盤について
2011年2月22日の地震で、市内の多くの場所で地盤の液状化現象が起こり、それを機に住宅地の地盤がTC1、TC2、TC3にランク分けされた。
TC1が良好な地盤で、TC3が軟弱な地盤、TC2は中間の地盤となる。
TC3よりも悪い地盤の地区(レッドゾーン)もあるが、現在そこに居住することは出来ない。
レッドゾーンの住民は移転させられた。
クライストチャーチの地盤に関してはここをクリック
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