OS、Windows XPのサポートを終了するとマイクロソフト社から発表があった。
パソコンのプログラムはウイルスの対する脆弱性やその他の不具合が見つかった場合は改善・更新され、インターネットを介して新しいプログラムが各パソコンに送られ更新される。
マイクロソフト社の場合は、毎月、第2火曜日の翌日にプログラムのアップデートを定例的に行っており、今日がその日に当たる。
Windows XPのサポート終了は2009年4月だったが、同OSの使用者が多く、あとに出たWindows Vistaがイマイチだったこともあってか、サポートを5年間延長していた。
その期限が今日だった訳で、今後はプログラムのサポート、更新はない。
サポートが無くなってもパソコンは通常と変わらず起動し、インターネットにも繋がる。
しかし、今後に出てくるウイルスに対しては防御能力が無い。インターネットを介してウイルスに感染するのでホームページを見たりEメールなどを使用すると危険な状態になる。
従って、今後もWindows XPを使い続けるのであれば、インターネットを遮断して作業するしかないが、最近のソフトは作業中にインターネットを介してテンプレートなどをダウンロードするので現実的でない。
私が堺市や神戸市で立ち上げたボランティア団体は高齢者向けパソコン教室を開催していたが、同教室の生徒の中にWindows XP使用者が最近でも2,3名いた。
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サポート終了の事を話して、それとなく買い替えを促したが、その人達はどうしているのか気にかかる。
神戸市で立ち上げたボランティア団体はここをクリック
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