旅行、トレッキング、登山、園芸、ボランティアなどでスローライフをおくる。 一年の内、半分を日本で、残り半分をニュージーランド(NZ)で過ごしていた頃始めたブログです。 うはらの郷とは、古くは芦屋市から神戸市東灘区周辺(説では夙川から旧生田川まで)を莵原と呼ばれていたことに由来します。
2014年3月30日日曜日
電気会社 電気を買う
クライストチャーチには電気会社が7社あり、自由に選んで契約できる。
知人に尋ねたところ、Powershopという電気会社を推薦された。知人宅は同社に変えたところ、以前の電気代が半減したとのこと。
契約の申込は、同社に電話で住所、氏名とメーター番号(ICP)および支払方法を連絡すれば良い。
指定した日時から同社に切り替わるが、日本のように電気を止めたり通したりの現地作業はない。つまり、電気は絶えず通電しており電気会社のみ切り替わる。
知人から、インターネットで時々安い電気を販売するので、それを買えば電気代が安くなると聞いていたが、すぐには、その仕組みを理解できなかった。
先日、電気会社からメールで案内がきた。
同社のホームページにログインし、Buy Powerの画面を見ると、
一番上にシンプル・セーバーのアイコンがあり、22.38セント/ユニットと表示してある。他のアイコンの表示単価はそれより高い。
つまり、知人が言っていたのはこの事で、表示単価の安い電気を買えば、電気代が安くなる仕組み。
なお、買った電気には使用期限があり、使いきれずに余った電気分は返金される。
電気が足りなくなれば、その時点で一番安い電気を自動的に購入する設定にもできる。
我が家の現在の電気使用状況。
使用状況はリアルタイムで電気会社が把握しており、現在は一日当たり17.8ユニット使用しているらしい。
ユニットの意味を調べるとキロワット・アワー(kwh)だった。
従って、我が家は一日17.8kwh使用しており、一ヵ月の電気代を試算すると、
17.8x30日x22.38=119.51ドル/月
(安い電気を買い続けると仮定して)
NZの多くの家庭がそうであるように、我が家もオール電化でガスはない。
これから寒くなると暖房での使用量が嵩み、試算通りにはゆかない。
日本とは異なるシステムなので、慣れるまでしばらくかかる。
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