植木苗－２

娘が結婚した時（２００７年）に桜の苗木を買ってきて記念植樹した。

ＣＨＣＨは土が悪いので、植えた直後は元気がなく、枯れかけており、娘たちの結婚生活を暗示しているようで、すぐに離婚するのではないかと気をもんでいた。

なんとか無事に根付いて、植えた時は幹の直径が２ｃｍ位だったのが、今では１０ｃｍ位まで成長した。

この植木苗を買った苗屋を探して、訪ねてみた。

苗屋は、例の八百屋からさらに北に１ｋｍほどの処にあった。

今週、苗屋を三軒回ったが、この苗屋の品揃えが一番充実しており、当時、娘婿が紹介しただけのことはある。

植木苗を探した

一昨日行った郊外の八百屋（八百屋併設の苗屋）は、売れ筋の花苗が多くて、植木苗が少なかったので、今日は植木苗や果樹苗を探しに出かけた。

郊外の八百屋近くに苗屋の看板があった。

店内の品揃えは豊富。

どちらかと言うと植木苗が多い。

 ↑↓日本でもお馴染みの南天やサツキ躑躅も売っていた

↑どう見ても、シャクナゲには見えなかった

 盆栽（Ｂｏｎｓａｉ）はＳｕｓｈｉ、Ｔｓｕｎａｍｉ、Ｔｅｒｉｙａｋｉなどと共に、日本語がそのまま英語になっている。

 ↑リュウノヒゲ？

果樹苗は、

ブルーベリー、ブドウなどは２０ドル以上している。
リンゴは４０ドル以上。

地震の爪痕（カイアポイ）

カイアポイはＣＨＣＨから北に車で２０分くらい走ったところにある街で、大阪でいえば豊中市に相当する。

２０１０年９月４日の地震でカイアポイ川河口付近一帯が液状化現象を起こし、現在はレッドゾーンに指定され、住めなくなっている。

↑画像をクリックすると拡大します。

そこを車で走ってみた。

↓街の情報センター

 ↑↓倒壊はしなかったが、不同沈下で使用不能になっている

レッドゾーン内の一般住宅

レッドゾーンに隣接したところでは

家を持ち上げて、下部構造の補強工事をしていた。

郊外で苗屋を見つけた

Ｍｉａｋｉが生まれた時に、野菜を買いに良く行っていた郊外の八百屋に寄ってみた。

ここは、我が家から北方向に、車で１０分ほど走ったところにあり、４年前は週数回買い物に来ていた。

 オーナーが替って、ファサードが綺麗になっていた。

さらに、建物左手で園芸用品（苗ものが多い）を販売していた。

果樹の苗もおいてあったが、春先（９月、１０月）の売れ残りだろう。

日本のホームセンターでは数百円で買える果樹苗があるが、こちらは高くて安売りでも＄１５（約１３００円）だった。

堆肥や園芸用土も日本に比べると高い。

今後、赤玉土や鹿沼土も欲しいが、ホームセンターでも売っているか分からない。

トウモロコシの穂が出た

１１月８日に植えたトウモロコシの穂が出てきた。

１１月８日のＢｌｏｇはここをクリック

ＣＨＣＨは土が悪いので根菜類はイマイチだが、トウモロコシは大丈夫かもしれない。

大道芸人祭り

世界大道芸人祭りが市内ハグレパークで開催していたが、なんやかんやで行く機会が無かった。

今日が最終日だったので、曇り空だったが行ってみた。

人出はまぁまぁ

ステージは幾つかあったが、アクション・ゾーンのステージを鑑賞した。

 ↓約６ｍのポールを組み立てて、そこで演技

 ↓ステージに上げた観客四名がポールを四方からロープで引っ張っている。

やるぞ！やるぞ！と言いながらなかなかやらないのは何処の国でも同じで、観客を飽きさせないように、だらだら引っ張っていた。

ポールの上で片手支持のまま一回転するのがメインの演技らしかった。

演技が終わったら、観客がステージ前に集まってチップを渡す。

日本では根付いてない文化だが、ＮＺでは、満足をさせてもらったら、それに対して報酬を支払うのが身についている。

日本から「寅さん」を連れてきたい。