2013年7月27日土曜日

八ヶ岳に登るー3 赤岳天望荘~赤岳山頂~美濃戸口

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今日は南八ヶ岳縦走最終日(3日目)だ。

早朝6時に赤岳天望荘(2720m)を出発して赤岳に向かう。(↓)



急峻な岩場が続く。(↓)後方は赤岳天望荘。

赤岳山頂小屋に到着。(↓)

山頂小屋から赤岳山頂に向かう。(↓)

赤岳山頂(2899m)に到着。(↓)


ここから一気に下山する。
先ずは中岳方向に向かう。(↓)陽気な山岳ガイドのFさん


続いて、文三郎尾根に向かう。(↓)後方は中岳から阿弥陀岳。

ここから急な階段下りが延々と続く。(↓)下の方に行者小屋が見える。

行者小屋(2350m)で休憩。(↓)
土曜日なので、登ってくる登山客が多く、登り優先ルールで下山には結構時間がかかる。

赤岳鉱泉(2,220m)をスルー(↓)

美濃戸山荘(1730m)で休憩。(↓)

我々は北沢ルートをとったが、南沢ルートもある。

12時40分、 美濃戸口駐車場(1,490m)に到着。(↓)
昼食や休憩を含めて、所要時間は6時間40分。歩行距離は約7km

これから温泉に行き、汗を流した後に冷えたビールが待っている。






2013年7月26日金曜日

八ヶ岳に登るー2 夏沢鉱泉~夏沢峠~赤岳天望荘

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今日の予定は、オーレン小屋を経て夏沢峠から硫黄岳に登り、硫黄岳山荘、横岳から赤岳天望荘まで。(約7km)

まず、硫黄岳を目指す。

硫黄岳(2760m)は夏沢鉱泉(2060m)から標高差700mを登る。

6時40分出発。最初は林間コースをルンルン気分で歩き始める。


オーレン小屋(2320m)を経由(↓)

夏沢峠(2440m)に着いた(↓)

夏沢峠から硫黄岳を望む(↑) 奥に平らに見えるのが硫黄岳。
 
頂上手前ではケルンが並ぶ。ガスで視界が効かないときの目印となる(↓)

硫黄岳の爆裂火口を観る。(↓)
動画で見るなら下の画像をクリック(↓)
硫黄岳山頂

硫黄岳を降りて、硫黄岳山荘(2650m)の傍にある駒草神社(↓)

この辺りは、高山植物のお花畑だ。(↓)
(画像をクリックすると拡大します)









高山植物の女王は、やはり「コマクサ」だ(↓)

白いコマクサもあった。(↑)

シャクナゲも至る所に咲いている。(↓)
ハイマツに交じって咲いているところから「ハイマツの恋人」と呼ばれるらしい。 
  
硫黄岳山荘からはナイフリッジの鎖場などがあり、安全を期してテープスリングとカラビナを装着して登る。 

横岳(2829m)に到着。(↓)後ろの山ガールは山岳ガイドのFさん。
(山岳ガイド Fさんのブログは、ここをクリック) 

 横岳から赤岳天望荘に向かう。(↓)赤岳手前に天望荘が見える。

「地蔵の頭」まで来た。(↓)
地蔵の頭から、辿って来たルートを振り返る。(↓)

14時40分 赤岳天望荘(2,720m 今夜の宿)に到着した。(↓)
ここには、大きな五右衛門風呂がある。
石鹸の使用はご法度ながら、湯船につかるだけでも疲れがとれ、サッパリする。
 
天望荘から見た夕焼け。(↓)左手の山は赤岳。

今回の縦走では、今日のコースがハイライト。

八ヶ岳のルートは、夏沢峠から北側は平易で、南側は厳しい岩場が続くらしい。
厳しかったけど、色とりどりの高山植物のお花畑を観ながらのルートは最高だった。





2013年7月25日木曜日

八ヶ岳に登るー1 神戸~桜平登山口~夏沢鉱泉


今日から2泊3日で南八ヶ岳に挑戦した。

コースは桜平登山口~夏沢鉱泉(泊)~夏沢峠~硫黄岳~横岳~赤岳天望荘(泊)~赤岳~行者小屋~赤岳鉱泉~美濃戸口下山口だ。

神戸を出て、桜平登山口まで約8時間かかった。

15:55 同登山口を出発(↓)


夏沢鉱泉まではダラダラとした登りの自動車道を歩く。(↓)


約30分で夏沢鉱泉(↓)に到着。
ここは、山小屋ではなく温泉旅館だ。

夕食のメニューも豊富で美味しかった。(↓)
温泉に入って、冷えたビールを飲み、最高の一日だ。





2013年7月19日金曜日

大台ヶ原トレッキング

 

今日は天気が良かったので、大台ヶ原にやって来た。


大台ヶ原ビジターセンター(↑)
 
今朝の外気温は15度(↓)風があるので肌寒い。

センター玄関脇に登山届のポストがあるので、所定用紙に記載して投函した。(↓)
東大台コースは登山届だけで良いが、西大台コースは入山許可が必要。許可証は上北山村商工会で発行してもらう。

今日は、東大台を巡ることにし、ここから日出ヶ岳向かう。(↓)
平たんなコースで、気温も低いので快適なトレッキングだ。(↓)

日出ヶ岳麓の展望台に着いた。
後は日出ヶ岳(↓)

熊野灘を望む(↑)
  
日出ヶ岳に着いた。アテネのパルテノン神殿を思わせる展望台(↓)
ここから360度の眺望が楽しめる。(標高1,695m)
動画(↓) 画面をクリック

日出ヶ岳から正木ヶ原に向かう。

鹿の大群に出会った。(↓)


正木ヶ原の神武天皇像(↓)


後半のハイライト、大蛇嵓(だいじゃぐら)に向かう。(↓)

動画


大蛇嵓から時計回りにビジターセンターへ戻る。

大蛇嵓とビジターセンターの中間辺りにある「シオカラ谷吊り橋」(↓)
シオカラ谷まで降りるので、吊り橋を超えると昇りが始まる。
昇り切ったところが大台ヶ原駐車場だ。
 
駐車場の傍にある山小屋。(↓)今夜は空き部屋があるらしい。
この宿に泊まって次の日は西大台を巡れば良いのだが、明日は六甲山を歩く計画があり、それに参加するために帰宅した。

大台ヶ原へのアクセスとして、奈良交通の路線バスがある。
バス時刻表(↓) 近鉄上市駅からバスは出ている。

大台ヶ原の平均雨量は年間 4,800mm ある。
昨年の天気は(↓)  (大台ヶ原ビジターセンター掲示板から)

大台ヶ原のシーズンは4月末から11月末まで。