九州 宮崎県 高千穂峰登山に出かけた。
麓の高千穂河原(970m)に到着。
この鳥居をくぐって登山スタート。
鳥居をくぐって、5分ほど歩くと、霧島古宮址に着く。
昔、霧島神宮があった場所。
赤い溶岩のガレ場を登る。
左手に新燃岳があり、その噴火(2011.1.26)によって、松が枯れてしまったらしい。(下の写真に写っているのは中岳で新燃岳はその向こう)
深山霧島(ミヤマキリシマ)ツツジが今を盛りと咲いていた。
新婚旅行に来た坂本竜馬とお龍が歩いた「馬の背」。
危ないからと、竜馬がお龍の手を引いて登ったらしい。
(上の写真の奥に見えるのが高千穂峰)
馬の背から一旦下ってから、再び急なザレ場を登りようやく高千穂山頂(1,574m)に到着した。
天気が良くて、360度の眺望が楽しめ、気持ちが良い。
遠方に韓国岳(からくにだけ)が見える。(一番高い山)
その手前が新燃岳(2011.1.26噴火)で、一番手前が中岳。
復路は、往路を引き返したが、ザレ場では靴が埋まるほどで、くるぶしまですっぽり包み込むタイプの靴でないと火山礫が靴の中に入る。
スパッツは足首が暑くなるので使用しなかったが、我々の靴には礫が入ることはなかった。
帰路、霧島神宮に参拝し、無事登山できたことのお礼と、神戸までの無事を祈った。
天候に恵まれて良い登山だった。
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