2024年5月26日日曜日

日本蜜蜂を今年こそ飼うぞ! 設置2日目


師匠宅から日本蜜蜂を貰ってきて2日経った。

朝8時頃見に行くと、

元気に活動している。

但し、師匠の指示で、巣門の高さを3.6㎜に狭くしてある。
理由は、女王蜂が逃げない様にするため。
師匠いわく、3.6㎜であれば、働きバチは出入りできるが、少し大きい女王蜂は出ることが出来ないらしい。
つまり、女王蜂を巣箱の中に閉じ込めた状態になる。

観察していると、働きバチの出入りもかなり苦しいようだ。


痩せた蜂は良いが、太めの蜂は苦労している。
逆さまになって、なんとか入ろうとしている。

花粉バチ(花粉は幼虫の餌)も入って行くので、子育てが始まった模様。

なんとか、このまま居着いて欲しい。



2024年5月24日金曜日

日本蜜蜂を今年こそ飼うぞ! 蜂を貰った


師匠から昨夕電話があり、飼っている日本蜜蜂が分蜂したので、明朝取りに来るようにとの事だった。

此方も逃去後、待ち受け巣箱に”待ち箱ルアー”(金稜辺の花が終わったので、それに代わる物)を吊るして再度捕獲を試みているが、全く蜂は寄り付かない。
諦めていた矢先の吉報だった!

指定された時間(午前6時すぎ)に師匠宅へ伺った。
(蜂が活動する前の時間帯でないとダメらしい)

柿の幹の、丁度良い高さの所に分蜂群が居た!


師匠が、持参した巣箱に、箒を使って一群を移した。
このころの日本蜜蜂は、人を襲うことはしないので、素手で作業しても大丈夫。
蜂イコール怖い!って思う人が居るが、日本蜜蜂は全く違う。


巣門に蓋をして、蜂が巣箱から出ない様にして持ち帰った。

巣箱セット後。

(↑ 柿の幹に居た大きい群)

(↑ 弱った群)
実は、2群頂いた。
2群目は蜂の数が少ない、かろうじてハチの巣にしがみついていたグループで、女王蜂は居るものの弱った群。
”育ったらラッキー”だと師匠は言っていた。

師匠から、巣門の蓋はそのまま今日一日は外さないで置くように指示されているので、そのままにした。




2024年5月23日木曜日

今月のボカシ肥料


ボカシ肥料を絶えず作っているが、今月も発酵が進んできた。

カビがビッシリ生えている。
温度は53℃まで上昇している。

今回の配合は、米ぬか:5Kg、油かす:5Kg、牛ふん堆肥:2Kg

この配合で、窒素(N):3.8%、リン酸(P):4.6%、カリウム(K):2.1%となる。

切り返し(攪拌)は2日毎に行う。
切り返し後は、一時温度が下がるが、直ぐに元に戻る。





2024年5月5日日曜日

日本蜜蜂を今年こそ飼うぞ! 悲報!


日本蜜蜂が逃去した!

蜜蜂の行動を毎日観察しているが、出入りする蜂が少なくなってきた。
不思議に思い、内部を確認すると、

蜂が居ない!!!
入居から3週間で蜜蜂が居なくなった!

作りたての巣が4個垂れ下がり、居残った蜂が数匹居るものの、もぬけの殻と言っても良いだろう。

師匠に相談すると、日本蜜蜂は、居心地が悪くなると直ぐに別の場所に移るらしい。

原因は分からない。
直射日光は、日の出から朝8時まで、午後1時から3時頃まで当り、他の時間帯は日陰となっている事から、巣箱内部が高温になる事も考えにくい。

出て行った蜜蜂を呼び戻す事は出来ないので、新たな分蜂群を呼び寄せる事にする。
その為に、金稜辺を再度置いた。

生き物は難しい。
まあ・・・気長にやるしか無い!