2023年9月30日土曜日

ノルウェーぶらぶら旅6 ズボルベル~レクネス

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今日も移動日。

ズボルベルからレクネスまで約70Km。
レンタカーで移動する。


朝食はホテルのレストラン。
海に迫り出した建物で、先端の席に座る。
右手前方に昨夜のレストランが見える。

ビュッフェスタイルなので、ついつい食べ過ぎてします。要注意!


今日の行動は、レクネスに行く事だけ決まっているが、その他の行動はぶっつけ本番。

とりあえず、ホテルを出て、スーパーマーケットに寄る。
水とお菓子を買うが、水の買い方が難しい。こちらの水の大部分は炭酸ガス入りで、間違って買ってしまうと捨てることになる。
おまけに、ガス入りもガス無しも容器の硬さが変わらない。つまり、容器を握って柔らかければ、ノンガスと判断できないのだ。


ただ・・・親切なメーカーはボトルラベルに”Vann Uten Kullsyre”(非炭酸水)と大書きしてあるので、それを買えばよい。(大書きしてない場合は店員に確認するしかない)

次いで、ガソリンスタンド(GS)に寄った。
ガソリンは未だ十分あり、トヨタのハイブリッド車なので消費も少ないが、この先GSが何処にあるか分からないので、安全を期してトップアップした。

給油は全てセルフ。店員は常駐しない。
入れ方が分からないので、隣で入れていたおっちゃんに助けを求め、クレジットカードの読み取りから、給油迄レクチャーを受け、トップアップ完了。
レギュラーガソリンでリッター当たり325円する。高い!!!
NZでは給油後にレジに行き、給油口番号を言って支払ったが、こちらは先にクレジットカードを読み取らせて、暗証番号入力後でないと給油できない仕組みだった。レシートは店舗の中迄貰いに行かねばならない。
馴れているNZ方式が懐かしい!

そんな事をしながら、10時45分ごろズボルベルを発った。

E10号線(Aクラス幹線道路)を西に向かって走る。
風光明媚な処が多い。駐車スペースがあれば、その都度停車して写真を撮った。









随所に休憩所があり、公衆便所が併設されていた。
但し、有料公衆便所で鍵がかかっている。


今日の目的地(ロフォーテン・ベースキャンプ)着。
広いので、レセプションを探すのも一苦労した。

受付のおっちゃんはフレンドリーで面白い。
チャイニーズかと聞くから怒ってやった!

我々の部屋。






障碍者向けの部屋を予約してあった。
重い荷物を運ぶにはこの方が便利!
レセプションのおっちゃんが訝しがるので、手帳見せたろかって言ってやったら、それで収まった。

余談だが、
相方を”My BOSS!”って紹介すると、うちも同じだって笑っていた!

一晩しか泊まらないが、連泊したい気がする。


◇追記
この宿には共用サウナがある。


男女混浴らしい。カップルで入っても構わない。その時は他の客をオミットする。
入る前にレセプションに寄り、空いていたら何時でもOKらしい。
10分程で汗が吹き出し、とても30分は入れない!
熱くなったら、ここに飛び込めって例のおっちゃんが言っていたが、これだけは丁重に断った!
おっちゃんとはこの人


明日のBlogへ続く



2023年9月29日金曜日

ノルウェーぶらぶら旅5 オスロ~ズボルベル

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今日は移動日

◇移動経路紹介
宿からオスロ空港へ


オスロ空港から北極圏のハルスター・ナルビク空港へ

ハルスター・ナルビク空港からレンタカーでズボルベルへ

◇あらまし
フライトが午前8時40分発だったので、6時半までに空港に着こうと、オスロ中央駅6時発のFlytogetに乗った。

空港の国内線は込み合っていた。2時間前に着て正解だった。
ウエブチェックインを済ませてあったのでスムーズに進み、手荷物検査へ
ハルスター・ナルビク空港へ

ハルスター・ナルビク空港で予約してあったレンタカーを借りる。


車は、トヨタ・カローラ。トヨタ車はここ数年乗ってないが、馴染みがあって有難い。
タイヤはスパイクタイヤ。路面が凍結している可能性もあるので、こちらでは標準装備かも知れない。

ただし、車両は左ハンドル車。ノルウェーは右側通行なので当然と言えば当然だが、右側通行初体験の老人は緊張する。
それに、右折、左折が日本とは全く逆なので間違い易い。
そこで、日本から用意してきた看板。
これらを絶えず見ながら運転する。


北極圏まで来ると、季節は晩秋。
山々は紅葉し、散り始めている。
(画像をクリックすると拡大します)



空港から165Km走って、ズボルベル(目的地)に到着。2時間半かかった。

到着後一騒動あった。
予約した宿に着いたが誰も居ない。チェックインは午後3時からと予約書に書いてあったので、それまで待つが誰も現れない。
姉妹店を訊いてあったので、若しやと思ってそちらを訪ねると、レセプションの女性は、あの宿は休業中よ!って悪びれる様子もなく言い放つ。
怒る気力も萎え、我々はこちらに泊まれるか聞くと、その様になっているとのこと。
価格も先の契約通りだというので、そのままチェックイン。

宿の雰囲気は良い。


夕食に出かけた。
ここ(ズボルベル)はロフォーテン諸島の中心的な街で、漁業の街。
レストランはベイエリアに数軒ある。

寒いので、薪ストーブは有り難い。
奥に見える赤い建物は、我々が泊まっている宿。
レストランの料理はシーフードがメイン。
乾燥タラとポテトがメイン。
エビ、タラなどのクリームいりスープ


今日は早朝から活動し、馴れない右側走行で疲れた。