2023年7月18日火曜日

ボカシ肥料を作った 3日目


3日目で、両方ともに温度が上がった。

◆元肥用バランスのとれたボカシ肥料
N:3.2ーP:4.4ーK:2.6(%)

使用材料
 米ぬか 2㎏
 油かす 2㎏
 発酵鶏糞 2㎏
 牛ふん堆肥 4㎏   合計:10㎏

昨日(2日目)は加水して切り返し(混ぜ返し)を行った。

◇3日後
カビがビッシリ生えて、温度は60度弱まで上昇。




◆リン酸(P)の多いボカシ肥料
N:4.1ーP:7.4ーK:1.3(%)

使用材料
 米ぬか 2㎏
 油かす 2㎏
 発酵鶏糞 2㎏
 魚粉末 2㎏
 骨粉  2㎏   合計:10㎏

昨日(2日目)はヨーグルトを溶いた水を加えて切り返した。

◇3日目
温度が50度まで上昇した!


カビは発生して無いが、温度が50度まで上昇したから大丈夫!

今日はこのままにして、明日、加水して切り返しを行う。

双方ともに発酵が始まったので、ボカシ肥料は成功するだろう。



2023年7月17日月曜日

ボカシ肥料を作った 2日経過


一昨日(7/15)ボカシ肥料を2種類作り、発酵を促している。
今日は、その経過報告をする。

◆リン酸(P)の多いボカシ肥料
N:4.1ーP:7.4ーK:1.3(%)

使用材料
 米ぬか 2㎏
 油かす 2㎏
 発酵鶏糞 2㎏
 魚粉末 2㎏
 骨粉  2㎏   合計:10㎏

◇2日後
温度が上がらない(発酵が始まらない)


温度は一昨日と同じで30度弱。

対策として、ヨーグルト菌など加えてみる。

◆元肥用バランスのとれたボカシ肥料
N:3.2ーP:4.4ーK:2.6(%)

使用材料
 米ぬか 2㎏
 油かす 2㎏
 発酵鶏糞 2㎏
 牛ふん堆肥 4㎏   合計:10㎏

◇2日後
温度が上がった!(発酵が始まった)


温度は50度を超えた!

このまま熟成が進めば問題ない。



2023年7月15日土曜日

ボカシ肥料を作った


◆ボカシ肥料の材料(有機肥料)を買い揃えた。





↑ 米ぬか ↑

先日作った”えひめAI-2”と納豆


有機肥料の成分表

(画像をクリックすると拡大します)

◆果実野菜や果樹の追肥用にリン酸(P)の多いボカシ肥料を作る。
ボカシ肥料には、”好気性発酵”と”嫌気性発酵”があるが、今回は”好気性発酵”で行う。

使用材料
 米ぬか 2㎏
 油かす 2㎏
 発酵鶏糞 2㎏
 魚粉末 2㎏
 骨粉  2㎏   合計:10㎏
この配合でN(窒素)ーP(リン酸)ーK(カリウム)が
N:4.1ーP:7.4ーK:1.3(%)となる。

発酵材として、えひめAI-2の20倍液と納豆1/2

各、2㎏計量して
混ぜる。
納豆の半分を入れて、兎に角、均等に混ぜる。

混ぜ終わったら
水(えひめAI-2の20倍液)を加えながら、更に、混ぜる。
要領は、うどん粉を練る要領で、水は少しづつ加える。

加水量が難しい。
握ってみて固まるが、軽く触ると崩れる状態が良いらしい。


練り終わったら、発泡スチロール箱に入れて約2週間。
山脈状に積めば温度が下がらずに熟成する。
練り終わり時の温度は30度弱

◆元肥用にバランスのとれたぼかし肥料を作る。
使用材料
 米ぬか 2㎏
 油かす 2㎏
 発酵鶏糞 2㎏
 牛ふん堆肥 4㎏   合計:10㎏
この配合でN(窒素)ーP(リン酸)ーK(カリウム)が
N:3.2ーP:4.4ーK:2.6(%)となる。

発酵材として、えひめAI-2の20倍液と納豆1/2

計量後

攪拌後

2週間経てば結果が分る。



2023年7月2日日曜日

ミカン(せとか)接ぎ木成功 その後


ミカン(せとか)の接ぎ木を5月17日に行い、成功を6月15日に確認したが、更に半月が経過したので、成長を確認した。

台木は”カボス”と”温州ミカン”だが、双方ともに夏芽が出て順調に成長している。
ただし、夏芽、秋芽はミカンハモグリガ(絵描き虫)にやられて、新葉が縮れてしまうが、これは仕方ない。
(農薬を使いたくないので諦めている)

◆台木:カボス

(↑今日(7/2)撮影)


(↑6月15日撮影)


(↑接ぎ木した日(5/17)撮影)


◆台木:温州ミカン

(↑今日(7/2)撮影)

(↑6月15日撮影)

(↑接ぎ木した日(5/17)撮影)

蝶々が
新葉に卵を産み付け、幼虫が新葉を食い漁って丸坊主にするので、それだけは阻止したい。