2023年5月28日日曜日

栗の花が満開!


栗の花が満開になった。

何れも、品種は”ポロタン”
電子レンジでチンすれば、渋皮がポロっととれる。



この花に寄っているのが、コアオハナムグリ。


コガネムシかと見間違うが、ハナムグリは背中に白い斑点がある。

ハナムグリは益虫らしく、そのまま放置しても大丈夫らしい。
(農薬は使いたくない!)

昨年接ぎ木した樹も満開!

台木は”筑波”、穂木は”ポロタン”

今年はポロタンの収穫が期待できる。



2023年5月25日木曜日

小梅の収穫


梅の収穫期に入った。

今、収穫しているのは”小梅”。
毎朝、落果した小梅を拾っている。

(今朝拾った小梅)
今年は梅が良く生った。
隔年結果の表年。


昨日拾った小梅。

南高梅も表年だが、未だ収穫期に至ってない。

小梅は早生品種かも知れない。



2023年5月22日月曜日

ジャガイモがモザイク病にかかった!


ジャガイモの葉が黄色くなってしまった。
モザイク病だ!

連休明けから、ジャガイモの葉に黒い斑点が現れ、モザイク病を確認したが、行けるところまで行こうと、そのままにしていた。

しかし、遠目にも黄色くなってきたので、限界を感じて芋を収穫し、他の植物に伝染しない様に、葉や茎を処分する事にした。


このジャガイモは植えてから2ヶ月チョット。
後一ヶ月おけば芋も大きく太るのだが仕方ない。

芋のサイズは小さいが、家で食べる分には支障ない。

太陽に当てずに日陰で保存する。




2023年5月20日土曜日

ミカン(せとか)の挿し木


ミカンの挿し木は成功しないと言われている。
柑橘類で挿し木できるのは、柚子やレモン。ミカンの成功例は無い。

それに、あえて挑戦した。

先日(5/17)ミカンの接ぎ木したが、その時、穂木にできず捨てる枝を集めて水に浸していた。

それを挿し木した。


今回は発根促進剤を使った。

さてさて、成功するか否か。

暫くすれば結果がでる。

◆種苗法との関係
”せとか”は種苗法上の登録品種なので、営利目的の挿し木苗の販売は違法。
販売ではないが、人にあげるのもいけない。
個人で楽しむ程度であれば許される。



2023年5月19日金曜日

トマトの挿し芽(挿し木)(クローン苗)


◆トマト(ホーム桃太郎)の脇芽から発根した。
(クローン苗の作成)

(↑↓5月19日)
(画像をクリックすると拡大します)
この脇芽は、先日(5/12)KSCの農場で脇芽かきをして、捨てずに持ち帰ったもの。
一週間で発根した。


◆5月12日の様子
斜めに切っただけで(発根促進剤をつけずに)水に浸けていた。

(↑↓5月12日)


◆今日(5/19)ポットに移植した。
(↑↓5月19日)

このまま成長すれば、2,3週間後に畑に定植できるだろう。

◆種苗法との関係
ホーム桃太郎は種苗法の登録品種でないので、クローンを作成しても違法ではない。(クローンの販売は不可)

◆元々は、標準的耐病性を備えているが、クローン苗は少し劣るらしい。
クローンを繰り返す(クローンの脇芽苗)ことで、更に耐病性は低下する。



2023年5月17日水曜日

ミカンを接ぎ木した


昨日、ミカン(せとか)を植えたが、定植後の剪定は必須。
剪定時切った枝を接ぎ木した。

せとかの枝(穂木)



接いだ台木は”カボス”と”温州ミカン”

”カボス”に”せとか”を接ぎ木



接ぎ木テープで固定して、切り口に保護材を塗る。

更に、ビニール袋で保護。


”カボス”に3本、”温州ミカン”に2本、何れも”せとか”接いだが、果たして、成功するか否か?

一年後に芽が出た例があるので、可否は一年後に解る。


◆種苗法との関係
”せとか”は種苗法上の登録品種なので、営利目的の接ぎ木は違法。
穂木を他人に譲るのもいけない。
個人で楽しむ程度であれば許される。



2023年5月16日火曜日

ミカンとイチジクの定植


ミカンとイチジクの苗木を買った。

何れも衝動買いしたもの。

ミカンの苗木(せとか)はネットサーフィンで見つけた。
ミカンは一昨年に購入した、はるみ、はれひめ、西南のひかり3種がある。
購入時のBlogはここをクリック 

今回購入した”せとか”は糖度が高く美味しいとの謳い文句に乗ってしまった。



2年苗なので、葉は茂っている。

根の状態
状態は良い。
宅配された後、水に一日浸してあったので、定植しても大丈夫だろう。


イチジクは、ホームセンターで見つけたもの。
元々、我が家には”桝井ドーフィン”がある。毎年、晩秋まで良く生る。

違った品種だったので、思わず買ってしまった。


熟しても実の色は緑色、初夏に採れるらしい。

来年の収穫を期待したい。



2023年5月14日日曜日

ウリハムシにやられた!


カボチャ(白い坊ちゃん)にウリハムシがついた。

↑網状になったカボチャの葉
(画像をクリックすると拡大します)
↑ウリハムシ
この連休前に定植したカボチャがやられた!

同時に植えたキュウリは、不織布を完全に掛けてあったので、
大丈夫だったが、カボチャは4,5日前から、下の方が開いた状態だった。
そこからウリハムシが侵入したのだろう。

毎年ウリハムシにやられていたので、今年はそうはさせじと不織布で覆っていたが、チョットの油断がいけなかった。

◆ウリハムシ対策 ①
スモク(忌避剤)を作った。
材料は、穀物酢と木酢液。

↑穀物酢
↓木酢液
穀物酢と木酢液を一対一でブレンドし、500倍に薄めて噴霧する。
各50g計量し、
↑穀物酢
↓木酢液
水50ℓで希釈。
その後、木酢液の不純物(炭の粉)をコーヒーの濾過紙で取り除く。
以上で、スモク500倍液の出来上がり。
↑スモク
早速、カボチャとキュウリに噴霧したが、果たして効果はいかほどか???

◆ウリハムシ対策 ②
行燈(あんどん)+敷銀紙
これらはウリハムシの習性から有効らしい。
理由は
ウリハムシの飛行は水平で、垂直には飛ばないらしい。
従って、上部が開放でも構わない。
また、やつらは光物を嫌うらしい。

出来上り!

↑↓やられて無い方のカボチャ
足元で光っているのが、アルミ箔を貼ったスポンジシート。

◆ウリハムシ対策 ③
テデトール(トラップ)を使う

↑自作したトラップ ”テデトール”

葉の上のウリハムシを捕まえようと手を近づけると、コロッと下に落ちて生き延びる。
その習性を利用して、このトラップを下で構えて、落ちるところを捕獲する。
面白いようにウリハムシが捕れる。

トラップはペットボトルを切って、上部を逆にして差し込み、テープで固定しただけのもの。
中に落ちた虫は、入り口が狭いので、逆行できない。

◇テデトールとは、言葉のとおり”手で取る”という意味で、害虫や雑草を手で取る作業のこと。
テデトールは園芸サイトや園芸番組などでよくみられる表現で、テデトールの由来は、実際の商品で販売されている植物活力剤の”メネデール”などに影響されたものと思われる。
だじゃれの園芸用語が生まれたうちの一つ。

◆今回のウリハムシ対策で有効な順位は
一番:行燈+敷銀紙
二番:テデトール
三番:スモク(忌避剤)
の順だろう。

今回自作したウリハムシ対策で新規購入品はゼロ。
全て自宅にあった物で間に合わせた。

なお、スモク(穀物酢+木酢液)に焼酎を足してスモクチュウ(穀物酢+木酢液+焼酎)にすれば効果が上がるらしいが、チュウの方は我が胃袋に収まった。




2023年5月13日土曜日

フィッシングメールが二通届いた


EメールとSMSにフィッシングメールが各々届いた。

◆Eメールへ届いたのは、ソニー銀行から。

(画像をクリックすると拡大します)

ただ、このメールに不審な点がある。
差出人がソニー銀行なのに、そのメールアドレスが~@bank-daiwa.co.jpとなっている。
つまり、ソニー銀行が大和銀行のメールアドレスを使っているのだ。

従って、フィッシングメールがばれバレだ!

まあ・・・”本人確認”のページに誘導して、口座番号やパスワードを抜く積りだろうが、その手には乗らない。


◆SMS(電話番号)に届いたのは、

(画像をクリックすると拡大します)
NTTからと称して届いたが、”今日中に050-3595-8037”へ連絡するようにと書いてある。

先ず、今日は土曜日なのに、今日中に電話しろとは怪しい。次いで、050から始まる電話番号はIP電話で、NTTが使うには怪しい。
念のため、ネットで番号検索したら、事業者名は未登録だった。

従って、これもフィッシングメールの類だろう。

ご用心!  ご用心!