栗の花が満開になった。
何れも、品種は”ポロタン”
電子レンジでチンすれば、渋皮がポロっととれる。
この花に寄っているのが、コアオハナムグリ。
コガネムシかと見間違うが、ハナムグリは背中に白い斑点がある。
ハナムグリは益虫らしく、そのまま放置しても大丈夫らしい。
(農薬は使いたくない!)
昨年接ぎ木した樹も満開!
今年はポロタンの収穫が期待できる。
旅行、トレッキング、登山、園芸、ボランティアなどでスローライフをおくる。 一年の内、半分を日本で、残り半分をニュージーランド(NZ)で過ごしていた頃始めたブログです。 うはらの郷とは、古くは芦屋市から神戸市東灘区周辺(説では夙川から旧生田川まで)を莵原と呼ばれていたことに由来します。
ジャガイモの葉が黄色くなってしまった。
モザイク病だ!
連休明けから、ジャガイモの葉に黒い斑点が現れ、モザイク病を確認したが、行けるところまで行こうと、そのままにしていた。
しかし、遠目にも黄色くなってきたので、限界を感じて芋を収穫し、他の植物に伝染しない様に、葉や茎を処分する事にした。
太陽に当てずに日陰で保存する。
ミカンの挿し木は成功しないと言われている。
柑橘類で挿し木できるのは、柚子やレモン。ミカンの成功例は無い。
それに、あえて挑戦した。
先日(5/17)ミカンの接ぎ木したが、その時、穂木にできず捨てる枝を集めて水に浸していた。
それを挿し木した。
暫くすれば結果がでる。
◆種苗法との関係
”せとか”は種苗法上の登録品種なので、営利目的の挿し木苗の販売は違法。
販売ではないが、人にあげるのもいけない。
個人で楽しむ程度であれば許される。
◆トマト(ホーム桃太郎)の脇芽から発根した。
(クローン苗の作成)
ミカンとイチジクの苗木を買った。
何れも衝動買いしたもの。
ミカンの苗木(せとか)はネットサーフィンで見つけた。
ミカンは一昨年に購入した、はるみ、はれひめ、西南のひかり3種がある。
購入時のBlogはここをクリック
今回購入した”せとか”は糖度が高く美味しいとの謳い文句に乗ってしまった。
カボチャ(白い坊ちゃん)にウリハムシがついた。
毎年ウリハムシにやられていたので、今年はそうはさせじと不織布で覆っていたが、チョットの油断がいけなかった。
◆ウリハムシ対策 ①
スモク(忌避剤)を作った。
材料は、穀物酢と木酢液。
◆ウリハムシ対策 ②
行燈(あんどん)+敷銀紙
これらはウリハムシの習性から有効らしい。
理由は
ウリハムシの飛行は水平で、垂直には飛ばないらしい。
従って、上部が開放でも構わない。
また、やつらは光物を嫌うらしい。
出来上り!
◆ウリハムシ対策 ③
テデトール(トラップ)を使う
葉の上のウリハムシを捕まえようと手を近づけると、コロッと下に落ちて生き延びる。
その習性を利用して、このトラップを下で構えて、落ちるところを捕獲する。
面白いようにウリハムシが捕れる。
トラップはペットボトルを切って、上部を逆にして差し込み、テープで固定しただけのもの。
中に落ちた虫は、入り口が狭いので、逆行できない。
◇テデトールとは、言葉のとおり”手で取る”という意味で、害虫や雑草を手で取る作業のこと。
テデトールは園芸サイトや園芸番組などでよくみられる表現で、テデトールの由来は、実際の商品で販売されている植物活力剤の”メネデール”などに影響されたものと思われる。
だじゃれの園芸用語が生まれたうちの一つ。
◆今回のウリハムシ対策で有効な順位は
一番:行燈+敷銀紙
二番:テデトール
三番:スモク(忌避剤)
の順だろう。
今回自作したウリハムシ対策で新規購入品はゼロ。
全て自宅にあった物で間に合わせた。
なお、スモク(穀物酢+木酢液)に焼酎を足してスモクチュウ(穀物酢+木酢液+焼酎)にすれば効果が上がるらしいが、チュウの方は我が胃袋に収まった。
EメールとSMSにフィッシングメールが各々届いた。
◆Eメールへ届いたのは、ソニー銀行から。
ただ、このメールに不審な点がある。
差出人がソニー銀行なのに、そのメールアドレスが~@bank-daiwa.co.jpとなっている。
つまり、ソニー銀行が大和銀行のメールアドレスを使っているのだ。
従って、フィッシングメールがばれバレだ!
◆SMS(電話番号)に届いたのは、
先ず、今日は土曜日なのに、今日中に電話しろとは怪しい。次いで、050から始まる電話番号はIP電話で、NTTが使うには怪しい。
念のため、ネットで番号検索したら、事業者名は未登録だった。
従って、これもフィッシングメールの類だろう。
ご用心! ご用心!