旅行、トレッキング、登山、園芸、ボランティアなどでスローライフをおくる。 一年の内、半分を日本で、残り半分をニュージーランド(NZ)で過ごしていた頃始めたブログです。 うはらの郷とは、古くは芦屋市から神戸市東灘区周辺(説では夙川から旧生田川まで)を莵原と呼ばれていたことに由来します。
2017年10月26日木曜日
ニュージーランドへ 中国南方航空あれこれ
今日から恒例のニュージーランド生活が始まる。
今回は中国南方航空(CZ)を利用した。
飛行ルートは関空→広州→クライストチャーチとなる。
通常はAirNZ(ANZ)を利用しているが、CZは荷物が一人当たり2個までOKで、ANZの倍の量まで持って行ける。
中身は、ほとんどが食料。
娘の荷物も入ってる。田舎の従妹がくれた新米も、しこたま入ってる。
重くて持って行けなかったアルコールも今回は少し入れた。
口コミでは、中国南方航空(CZ)の評判が悪い。
機内は喧しく、機内食は不味い。カップ麺を持参しても、機内のお湯に問題があって、これもダメ。
従って、関空でパンやおにぎりをしこたま仕入れ、水も、搭乗前に大型ペットボトル満タンにして万全の対策を講じた。
関空離陸後、しばらくして食事タイム。
日本から積み込んでいるので、まあまあのメニュー。
4時間ほどで広州着。
だだっ広い空港や。
乗り継ぎ時間7時間45分。ウンザリする。
ラウンジを探す。クレジットカードはダメで、プライオリティパスOKのラウンジを見つけて一休み。
軽食、ビール、ソフトドリンクはフリーだったが、品数が少ない。
ラウンジのWifiは遅くて話にならない。
仕方ないので、ほとんど寝ていた。
広州→クライストチャーチ便は各座席にTVがある。
機内の様子。
出発直後の食事。(肉料理)
到着前の食事。(オムレツ)
口コミ情報ほど悪くなかった。
中国南方航空(CZ)を総括すると、
機内は我慢できないほど騒がしくなかった。(タマタマかも知れない)
機内食は空腹を満たす程度。サラダ類はお腹をこわす恐れがあので食べなかったが・・・
機内サービスはマアマア。
ただし、広州空港のサービスはNG。
インターナショナル乗継客はセキュリティ・チェックを2ヶ所通過するが、係員の態度がなってない!
下手な英語を話し、聞き取れずに聞き直すと露骨に嫌な顔をし態度に示す。
前列の客がそうであったので、私は高圧的に出てやった。こんな係員には、それが一番有効だ!
しかし、無礼な事が幾つかあった。
大型ペットボトルなど数本の水すべてを、係員の前で飲み、飲料水の証明を求められた。
(”ここ(中国)の水が汚いから持ってきた!”と日本語で言ってやったが・・・)
更に、ライターを取り上げられた。
通常、国際線の機内持ち込み手荷物に、一個のライター・マッチなどはOKで、過去、登山の為に持ち歩いているが、他の国でトラブったことはない。
全係員が高圧的で不愉快!
二度と広州(中国)経由はしない!
飛行機は定刻に着いた。
食料品を持っているので、何時も通関に時間がかかる。
オークランド空港であれば、乗継便に間に合うかヤキモキするが、その点クライストチャーチ空港は最終地であり気が楽。
通関職員はフレンドリー。広州(中国)とは雲泥の差。
また、オークランドに比べ、クライストチャーチの審査は少し楽だった。(通関し終ったのは我々が最後だったが・・・)
娘夫婦に迎えに来てもらい、我が家に到着。
ツツジ、シャクナゲが綺麗に咲いていた。